うんちとともに

在宅生活を断念する理由・要因の最たるものが「うんち」だといいます。いろいろな思いや状況があって在宅での介護生活を選択されるのだと思いますが、たちはだかる試練が「うんちの処理」なんです。

テープタイプのおむつで失禁することをイメージして話しますが、普通の形のあるうんちがおむつやパッドに収まっていればまだいいのです。

ときには下痢。

水のようなうんちが1日に10回。

大量に出たときは衣服を越えてシーツまでうんちまみれ。うわ、毛布も。

やっとの思いで交換したばかりなのにまたシーツまで・・・(絶望)

天気が悪くて洗濯もできない

うわーーーーもう無理ーーーー!!!!

無理は禁物です。こんなことが1回でもあったらケアマネジャーさんに相談しましょう。ケアマネジャーさんがいなければ介護の相談ができる機関や専門職へ相談です。地域包括支援センター、市役所の福祉課、訪問看護師などです。訪問介護(ホームヘルパー)に手伝ってもらうとか、デイケアやショートステイでときどき「介護者さんの息抜き・休憩(レスパイトといいます)」をとるとか、いろいろ支援があります。できれば1回でも起こる前に相談だけはしておくと良いと思います。

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