雑記(2023年10月27日)

今日、「かいごの心得」というタイトルの記事を書いたのですが、いましがた取り下げました。というのも、なんだかおうちかいごの変なイメージを与えかねない、書きたかったこととちょっと違う内容になってしまったなと、公開してから感じたからです。とりあえず下書き状態にして寝かせているので、そのうちまた修正して納得できる内容になったら公開しようかなと思います。

さて、今日もosenbeは朝から訪問看護に行っていました。心不全の方、間質性肺炎の方、前立腺がん終末期の方、肺がん終末期の方でした。70~90歳代の方たちです。

訪問先は高齢夫婦のご家庭が多いです。いわゆる老々介護のご家庭。若い方ならなんてことない作業も、ご高齢の方には大変なことであることばかりです。でも、今日訪問したみなさんはニコニコして楽しそうに生活していました。がんの症状がつらい方もいましたが、それでもやっぱり住み慣れたおうちで、長年連れ添っている夫婦と過ごす時間が心を豊かにしてくれているのかな。

がんの症状緩和は訪問医療の重要な役割ですが、まだ介入間もなく、なかなか難しい状況です。でも頼りにされていることも強く感じます。ご家族、介護サービスなどとも協同して良い時間が過ごせるよう明日も頑張ります。

ちなみに、osenbeの事業所は土曜日も通常稼働です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました