ピーンと来る人はすぐわかるのかもしれない今日のタイトル「S98 H35」。今回は業者向けの話を1分ほど。
記事タイトルはosenbeのスマホに「貼ってある」メモの内容です。今年、つまり令和5年の1月に貼ったものです。何かの目標でしょうか?いや、違います。もっと実用的なものでして。
訪問看護という仕事柄、いろんなおうちへ訪問するので、当然いろんな方とお会いするわけですが、その方の年齢を把握することは、その方のことを理解しようとするうえで、なんというか、これまた当然のことなんですよね。そして介護サービスのコア層は当然高齢者。今はほぼ昭和生まれの方々です。
しかし、生年月日を西暦で表現するようになったのは、平成もだいぶ過ぎてからでしょう。介護界隈では、生年月日はだいたい和暦で表現されます。そこで、例えば昭和10年生まれの方の年齢を瞬時に把握したい、ということがあります。そんなとき、osenbeはポケットからスマホを取り出しメモを見る。そこで記事タイトル。
そう、令和5年は昭和が続いていた場合、昭和98年(=S98)になるのです。なので、たとえば昭和10年生まれの方なら「98ー10で88歳」となります。平成なら平成35年(=H35)。誕生日が来ているかどうかで1歳の誤差がでますが、まあ把握できます。
それくらい覚えろよ、と言われそうなものですが、何年もやってるとわからなくなるんですよ、今年って昭和何年なのか。でもまあ、夏ころには見なくなりますかね。でも年中、ずっと貼ってあります。仕事じゃなくても何かと便利な知識ですよ。
なので毎年1月にメモを更新します。そろそろ更新の時期が近づいてきました。いよいよ年の瀬ですね~。
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